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南シナ海波高しニュース・2016/4
舐められているアメリカ
2016・4・30 ZAKZAKby夕刊フジ 
スカボロー礁で“米中軍事衝突”懸念 中国艦船が周辺で測量 米国防長官指摘
「記事抜粋」
米軍が南シナ海で、中国への軍事的圧力を強めている。米海軍の事実上の拠点であるフィリピン・スービック湾に近く、領有権問題があるスカボロー礁(中国名・黄岩島)で中国が測量を始めるなど、軍事基地化の構えを見せているからだ。
米軍はA10攻撃機などを連日のように警戒監視させている。
米中が軍事衝突する可能性が出てきた。
  「非常に深刻に受け止めている。(埋め立てと軍事拠点化は)軍事衝突を引き起こし得る」「そうした懸念があるため、われわれはフィリピンと取り組み、軍事施設を構築し態勢を強化するようにしている」
カーター米国防長官は28日、上院軍事委員会の公聴会で、中国がスカボロー礁を埋め立てる可能性について、強い懸念を示した。
中略
オバマ米大統領の残り任期が来年1月に迫るなか、中国は「軍事的衝突を避ける傾向があるオバマ氏のうちに、南シナ海の支配力を強化する」と考えているフシがある。
史上最強の米軍としては、これ以上、中国に好き勝手させるわけにはいかず、「関係国やアジア太平洋地域の安定化に向けて、公海での航行や公海上空の飛行の安全性を促進する」(米太平洋空軍)としている。
 
※カーター米国防長官は一人孤軍奮闘しているが、シナはオバマが米支戦争に決してGOサインを出さないと踏んでおり、オバマ在任中に南シナ海の足場固めをしたいと考えている
世界はシナ人を知らな過ぎ
2016・4・30 産経ニュース 共同 【緊迫・南シナ海】
中国「争いの本質全く分かってない」 仲裁裁判断「尊重」求めた米に反論
「記事内容」
中国外務省の華春瑩報道官は29日の定例記者会見で、中国とフィリピンによる南シナ海の領有権争いをめぐり、オランダ・ハーグの常設仲裁裁判所が近く示すとみられる判断を中国は尊重すべきだとの考えをブリンケン米国務副長官が示したことに対し「争いの本質が全く分かっていない」と不快感を示した。
華氏は、第三者が関与する解決案は受け入れないとの中国の考えを改めて主張。
米国が「国連海洋法条約」に批准していないことにも触れ「中国にあれこれ言う資格はない」と語った。
また、ケリー米国務長官が28日に採択された「外国非政府組織(NGO)国内活動管理法」に懸念を表明したことについて「各国の国情は異なる」と強調、立法の主権を尊重すべきだと述べた。
 
※シナ人は猪突猛進、己の欲望を満たせばよく、辺りを見回し判断する人種では無い
アメリカ人・言行不一致
2016・4・30 産経ニュース ワシントン=青木伸行 【緊迫・南シナ海】
中国が米空母の香港寄港を拒否 スカボロー礁近海航行に反発か
「記事内容」
在香港米国総領事館のダラ・パラディソ報道官は29日、中国が米原子力空母ジョン・ステニスの香港寄港を拒否したことを明らかにした。
ステニスが南シナ海に展開していることへの反発とみられる。
米海軍はステニスを来週、寄港させたいと要請していた。
ステニスは1月に米ワシントン州を出港し、北朝鮮の長距離弾道ミサイル発射への警戒に当たり、米韓合同軍事演習にも参加する一方、南シナ海で警戒監視活動を行っている。
カーター国防長官は今月、フィリピンを訪問した際にステニスを視察した。
このときステニスは、南シナ海の中国が実効支配するスカボロー礁(中国名・黄岩島)と、フィリピン北部ルソン島との間を航行し、中国を牽制(けんせい)した。
今回の寄港拒否には、こうした行動への“返礼”という意図がありそうだ。
 
※シナは無法者だが、国益に関してはシナの方が理に敵っている
アメリカ人って、やはり
弱腰なのか? 馬鹿なのか? 受け止め方にもよるが、あらぬメッセージとシナが受け止め兼ねない愚行である。
この行動一つとってもアメリカの
一貫性の無さが・・・日本を始めアジア、アセアン諸国がアメリカに全面的な信頼を寄せられない根拠となっている。
シナ人に口では通じない
2016・4・29 産経ニュース (1/2ページ) ワシントン=青木伸行 【緊迫・南シナ海】
中国による南シナ海・スカボロー礁埋め立てを懸念 カーター米国防長官「非常に深刻、軍事衝突も」
「記事抜粋」
カーター米国防長官は28日、上院軍事委員会の公聴会で、中国が南シナ海のスカボロー礁(中国名・黄岩島)の埋め立てに着手するとみられていることについて、強い懸念を示した。
スカボロー礁はフィリピン北部ルソン島の約200キロ西にあり、中国が実効支配している岩礁や人工島の中で、米軍がすでに利用している旧米海軍基地のスービック湾や、クラーク旧米空軍基地などに最も近い。
このため公聴会でトム・コットン議員(共和党)は「中国が、スカボロー礁を埋め立て軍事拠点化すれば、スービック湾などがレーダーで監視され、ミサイル(攻撃)の危険性もあるのか」と質問した。
これに対し、カーター氏は「その通りだ。非常に深刻に受け止めている。(埋め立てと軍事拠点化は)軍事衝突を引き起こし得る」と、」と強調した。
中略
米軍は中国側を牽制する意図などから最近、クラーク基地にすでに配備されている対地攻撃機A10などを、スカボロー礁周辺で飛行させている。
 
※シナはオバマが南シナ海に於いて、決して武力行使をしないと踏んでおり、オバマの任期中、埋め立て工事を中止する事は無い。
どうするアメリカ、日本を始めアジア諸国から信頼が地に落ちるぞ! 
アメリカよ、本気度を示せ!
2016・4・28 産経ニュース 共同 【緊迫・南シナ海】
米攻撃機が警戒飛行 領有権主張の中国けん制
「記事内容」
米太平洋空軍は27日までに、中国がフィリピンと領有権を争う南シナ海のスカボロー礁(中国名・黄岩島)近くの上空を、今月19日から21日にかけて米軍のA10攻撃機4機とHH60救難ヘリ2機が警戒監視のため飛行したと発表した。
今後数週間、同様の飛行を続ける。
スカボロー礁では中国が調査船を派遣するなど周辺で活動を活発化させている。
スプラトリー(中国名・南沙)諸島に続いて埋め立て作業を始めるとの見方もあり、米軍は、軍事拠点化を進める中国をけん制する狙いだ。
太平洋空軍は今回の飛行について「関係国やアジア太平洋地域の安定化に向けて、公海での航行や公海上空の飛行の安全性を促進する」のが目的だと説明。
A10は米軍が「航行の自由」作戦を実施している地域で軍事力を補強するため投入されたという。
 
※アメリカはシナに本気度を示さない限り、何事も進まない。
シナの脅威をtpp交渉に使うな! 
日本のシーレーン防衛
2016・4・27 産経ニュース (1/3ページ) 政治部 石鍋圭 【防衛最前線(67)】
練習潜水艦「おやしお」を南シナ海へ派遣 海自はあえて中国に痛烈なメッセージを放った 

「記事抜粋」
海上自衛隊の練習潜水艦「おやしお」が4月3日、南シナ海に面するフィリピン・ルソン島のスービック湾に入港した。
海自の潜水艦がフィリピンを訪問するのは15年ぶり。
海自の護衛艦「ありあけ」と「せとぎり」も同行した。
今回の派遣は初級幹部自衛官の練習航海の一環だが、南シナ海の軍事拠点化を進める中国を牽制する意図があることは明白だ。
海自はこれまで護衛艦を南シナ海に派遣することはあったが、潜水艦については控えてきた。
潜水艦の派遣は、護衛艦の派遣より「中国にとって痛烈なメッセージ」(海自OB)を伴うことになるからだ。
中略
現在は最新鋭の「そうりゅう」型潜水艦の建造、就役が進んでいるが、「おやしお」型は依然として海自潜水艦部隊の主力を担っている。
海自はそうりゅう型が1隻就役するごとに、老朽化が進んだ通常潜水艦を練習潜水艦に変更し、最も古い練習潜水艦を退役させてきた。
一方、防衛省はこれまで続いてきた潜水艦16隻態勢を、33年度末までに22隻態勢に増強する計画を今年から実行に移している。
これに伴い、練習潜水艦のおやしおには延命措置がほどこされ、退役が延期される方向だ。
日本の海を守るため、おやしおにはもうしばらく活躍してもらうことになりそうだ。
 
※日本が南シナ海に潜水艦を投入? 海上自衛隊は既に、南シナ海の海底調査を終えているのか? 行き当たりばったりなのか? 嘘つき安倍総理がシーレン防衛に海自訓練潜水艦を投入・・・何か微妙。
2016・4・23 産経ニュース 北京=川越一 【緊迫・南シナ海】
中国が「海上原発」建設を計画 人工島に電力を安定供給
「記事内容」
中国共産党機関紙、人民日報傘下の国際情報紙、環球時報は22日、中国が周辺諸国と領有権を争っている南シナ海の人工島などに電力を供給するため、海上浮動式の原子力発電所の建設を計画していると伝えた。
海上原発の設計・建設を担当する造船大手の幹部が同紙に計画を明らかにした。
海上原発は南シナ海の人工島や軍事転用可能な施設に電力を安定供給することが期待される。
中国の専門家は同紙に、「長期的な南シナ海戦略に重要な役割を持つ」と指摘。
「防衛のための軍備」にも電力を提供できるとしている。
2019年の実用開始を目指し最終的に20基が建設されるとの情報もあるという。
一方、中国外務省の華春瑩報道官は22日の定例記者会見で「そうした報道に関する情報は持ち合わせていない」と確認を避けた。
 
※分が悪ければコメントを避け逃げる報道官、嘘つきシナ人の本領発揮だろう
アメリカは何時動くのか? 
やはり実効支配強化
2016・4・22 産経ニュース 共同 【緊迫・南シナ海】
中国、南沙に9階建て施設 ヒューズ礁、監視塔やアンテナ塔も ベトナム紙撮影
「記事内容」
ベトナム国営紙タインニエン(電子版)は21日までに、中国が軍事施設の建設を進める南シナ海・スプラトリー(中国名・南沙)諸島のヒューズ礁の写真を掲載した。
9階建てとみられる建物がほぼ完成し、通信施設なども確認できる。同紙は、建設は違法と批判している。
南沙諸島は中国のほか、ベトナムなども領有権を主張。
タインニエン紙の記者が今月14日、撮影した写真に真新しい白い壁の建物のほか、監視塔やアンテナ塔などが写っている。
同紙によると、岩礁には灯台やヘリパッドも建設された。
周辺では中国による埋め立て作業が進められており、新たな施設が建設される可能性もある。周辺では建設作業に従事する中国船が出入りを繰り返している。
同紙によるとヒューズ礁は1988年から中国が実効支配。中国は2014年初頭から、南沙諸島で多数の船舶や作業員を動員し、建設作業を進めている。
 
※日本の震災、朝鮮半島情勢が報じられていたが、案の定と言うか、やはりシナはアメリカを尻目に、南シナ海の実効支配を着々と強化している
アメリカは
シナの南シナ海覇権排除を本気で考えているのだろうか? 疑いたくなる
2016・4・21 産経ニュース (1/4ページ) 【石平のChina Watch】
着々と進む「中国包囲網」 焦る習近平政権、覇権国家の四面楚歌

「記事抜粋」
今月11日、広島市で開かれた先進7カ国(G7)外相会合は、中国が進める南シナ海の軍事拠点化を念頭に、「現状を変更し、緊張を高め得るあらゆる威嚇的、威圧的、または挑発的な一方的行動に対し、強い反対を表明する」とする声明を発表した。
名指しこそ避けたが、中国が取った行動を「威嚇的・威圧的・挑発的な一方的行動」だと厳しく批判した上で、7カ国の総意として「強い反対」を明確に表明した。
それは、中国の暴走に対する世界主要国の未曽有の危機感の表れであると同時に、中国に対する国際社会の強い圧力にもなったはずだ。
翌12日、中国外務省の陸慷報道官は、さっそく「強烈な不満」を表明した。
13日には中国政府がG7メンバー国の在中国大使館幹部を呼び出して「中国側の立場を厳粛に説明した」ことを認めた。
中略
このように、今春に入ってからの短い期間内に、日米と南シナ海周辺諸国は、「南シナ海問題」への対処として慌ただしい外交的・軍事的動きを展開している。
その矛先が向かうところはすべて、かの覇権国家の中国であることに疑念はない。
関係諸国は今、米国の動きを中心に、政治的・軍事的「中国包囲網」を着々と構築している最中なのである。
その仕上げの一つが冒頭のG7外相声明なのである。
四面楚歌(そか)の習主席の中国は今後一体、どこまで世界と敵対していくつもりなのか。
2016・4・18 読売新聞 北京=竹腰雅彦
中国軍機、南沙に離着陸…実効支配を誇示か
「記事内容」
中国国営新華社通信によると、南シナ海・スプラトリー(南沙)諸島のファイアリー・クロス礁(永暑礁)で17日、中国軍機が離着陸した。
中国が軍による同礁の飛行場利用を公にするのは初めて。
日米などが南シナ海問題への関与を強める中、中国による実効支配を誇示する狙いとみられる。
新華社電によると、同諸島の人工島で施設建設に当たっている作業員のうち急病者ら計3人を搬送するため、南シナ海で巡視に当たっていた海上パトロール用の航空機が派遣され、海南島の三亜まで移送した。
中国はこれまで、同諸島の三つの人工島で飛行場を建設。
ファイアリー・クロス礁には3000メートル級の滑走路が完成しており、同諸島における中国軍の最重要拠点になるとみられている。
 
※シナ人は自己中で本当に狡い、これこそがシナ人の人生観でもある
2016・4・17 産経ニュース 
台湾が実効支配する太平島 馬英九政権が欧州学者ら招き「自然の島だ!」 領有権争うフィリピンの主張に対抗
「記事内容」
台湾の馬英九政権は15日、南シナ海で台湾が実効支配する太平島に、欧州やインドネシアの国際法学者らを招いた。
フィリピンが中国との領有権争いを受け、オランダ・ハーグの常設仲裁裁判所に申し立てた仲裁手続きで、太平島は「自然の島ではなく岩礁だ」と主張したことに反論する狙い。
外交部(外務省)によると、淡水が出る井戸や植生などを視察してもらい、人が生活できる島であると説明した。
参加者には、仲裁裁判所の関係者も含まれているが、フィリピンが申し立てた仲裁手続きの担当者ではないという。
 
※馬英九の最後の悪足掻き、シナへの恩返しなのか? 
2016・4・14 産経ニュース 共同  【緊迫・南シナ海】
中国、G7の在北京大使館幹部を呼び出し 南シナ海声明「不正確で誤った部分ある」
「記事内容」
中国外務省の陸慷報道局長は13日の定例記者会見で、先進7カ国(G7)外相会合が南シナ海問題などに関する海洋安全保障の声明を出したことを受け、G7メンバー国の在中国大使館幹部を呼び出したことを認めた。
陸氏は「中国側の立場を厳粛に説明した」としている。
ただ、何カ国を呼び出したか不明で、日本を含むかどうかにも言及しなかった。
北京の日本大使館は詳細を明らかにしていない。
陸氏は、声明について「不正確で誤った部分がある」とした上で「域外の国家や組織が南シナ海問題をことさらに取り上げ、緊張を引き起こすことは建設的ではない」と批判した。
広島市で開かれた外相会合は11日の声明で、中国の名指しは避けながらも南シナ海での「緊張を高める威嚇的、威圧的な一方的行動」に強い反対を表明した。
 
※愚かなシナよ、シナのやる事成す事全てが誤っているだろう。
世界にとってシナの存在こそ大迷惑なのだが・・・
求められる世界貢献
2016・4・13 産経ニュース (1/2ページ) ニューデリー=岩田智雄 【緊迫・南シナ海】
米印、後方支援協力で原則合意 南シナ海の軍事拠点化を進める中国を念頭に連携強化
「記事抜粋」
インドを訪問したカーター米国防長官は12日、パリカル印国防相と会談し、両国が燃料補給など後方支援協力の覚書を結ぶことで原則合意した。
印国防省が13日、産経新聞に明らかにしたところでは、米軍がインド側の基地を使う場合は人道支援に限られ、兵士の入国は認めない。
インドは2004年のインド洋大津波で被害を受けた際、米国の支援の申し出を受け入れなかった。
今回の合意は米国との協力関係を強化することになる。
中略
米印両国は、南シナ海の軍事拠点化を進める中国を念頭に、日本も含め連携を強めてきた。
今回の合意もその一環だが、「非同盟」を基本としてきたインドとしては、日米同盟に深入りして領土問題で対立する中国を刺激するのは避けたい考えで、戦時の基地使用には応じない方針だ。
両国は共同声明で、より進んだ海上訓練を実施するとし、南シナ海の安全保障の重要性を再確認した。
日越共同操艦訓練
2016・4・12 ZAKZAKby夕刊フジ 
海自護衛艦、ベトナム入り G7で中国牽制 軍事要衝カムラン湾で共同訓練
「記事抜粋」
広島市でのG7(先進7カ国)外相会合は11日閉幕した。同日発表された「海洋安全保障に関するG7外相声明」は名指しこそ避けたが、軍事的覇権を強める中国への懸念や反対を示す内容となった。
中国が猛反発するなか、G7のメッセージを行動で示すためか、海上自衛隊の護衛艦2隻が12日、南シナ海に面するベトナムの軍事要衝カムラン湾に入港した。
  《東シナ海、南シナ海における状況を懸念するとともに、紛争の平和的管理、解決の根本的な重要性を強調する。現状を変更し、緊張を高め得るあらゆる威嚇的、威圧的または挑発的な一方的行動に対し、強い反対を表明する》
G7外相声明には、こう記されていた。
明らかに、沖縄県・尖閣諸島の強奪をもくろみ、南シナ海の岩礁を埋め立てて軍事基地化している中国を糾弾する内容。
中略
G7の決意を示すように、海自の護衛艦「ありあけ」「せとぎり」は12日、ベトナム・カムラン湾に寄港した。
海自艦船のカムラン湾寄港は初めて。
海自艦船は寄港中にベトナム海軍との共同操艦訓練などを実施する。
カムラン湾は、ベトナムと中国などが領有権を争うパラセル(中国名・西沙)、スプラトリー(同・南沙)両諸島に比較的近い。
2016・4・12 産経ニュース 共同
東南アジアの多国間訓練に対立する中国も参加 日本は護衛艦「いせ」を派遣
「記事内容」
東南アジア諸国連合(ASEAN)加盟国や日本、米国、中国などが参加する多国間共同訓練が12日、インドネシア・スマトラ島中部パダン沖で始まった。
災害救助や人道支援活動での連携強化が目的で、16日まで。
インドネシア海軍などによると、多国間軍事訓練やそれに先立ち開催された国際観艦式などには、南シナ海でASEANの一部加盟国と領有権問題を抱える中国を含め、計32カ国が参加。
海上自衛隊は護衛艦「いせ」を派遣した。
インドネシアのジョコ大統領は国際観艦式で、各国が海軍力を増強させ、災害時には復興に貢献する必要性を訴えるとともに、「インドネシアはインド洋と太平洋を結ぶ軸になり得る」と述べ、海洋国家としての地政学的重要性を強調した。
訓練は、洋上での遭難者捜索や津波被害を想定した救助活動などを実施する。
 
※本来、シナを廃除すべきだろう
東南アジア諸国連合(ASEAN)加盟国や日本、米国は
シナの南シナ海の覇権を認めたのか? 
2016・4・12 産経ニュース (1/4ページ) 【世界を読む】
中国の野望「南シナ海制圧」防げ、自衛隊のフィリピン展開求める声も…日比は準軍事同盟関係に
「記事抜粋」
南シナ海制圧をもくろむ中国への対抗を念頭に、日本とフィリピンの軍事連携が着実に進んでいる。
日本側は共同訓練や護衛艦派遣に加え、南シナ海パトロール用の航空機貸与にも踏み込み、4月下旬の中谷元・防衛相のフィリピン訪問での合意を目指す。
フィリピンへの自衛隊の展開を可能にする「訪問軍協定」の締結や防衛装備品供与の具体化を求める声があり、日本とフィリピンは事実上の準同盟関係に入りつつある。
  「南シナ海で海上自衛隊と各国の軍隊との共同訓練など、地域の安定に資する活動に積極的に取り組んでいる。今後も二国間、多国間の共同訓練などで連携する」
  海自潜水艦が15年ぶりにフィリピンへ寄港  自衛隊の展開を可能にする協定締結  
  米高官「日本はさらなる参加を望んでいる」  海自練習機を貸与、南シナ海の哨戒可能に
中略
また、防衛省は海自の練習機TC90を最大5機貸与する方針で、中谷氏のフィリピン訪問に合わせて最終的な調整を行う。
TC90の行動範囲は半径700~800キロメートルで、フィリピン海軍が保有する航空機と比較して、行動半径は2倍以上に広がる。
このため、スプラトリー諸島の警戒・監視に活用できる。
防衛省は海上自衛官を派遣し、フィリピン海軍に整備方法を研修することも検討する。
27年6月に記者会見したフィリピン国防省のガルベス報道官は「わが国としては、P3C哨戒機の調達に興味がある」と述べ、防衛装備品の調達に強い関心を示しており、今後、さらに拡大する可能性がある。
 
※日本の宿命、シナに対し受けて立つ覚悟と準備を進めよ! 
日本はシナの覇権(東シナ海・南シナ海)に
目を瞑りやり過ごすなど決してあってはならない。
日本は
大和民族の誇りに掛けて世界と手を取り合い日本の正義を貫かねばならない
2016・4・11 ZAKZAKby夕刊フジ (1/3ページ) 台北 田中靖人
【中国軍事情勢】南シナ海で米空母を挑発し続ける中国海軍 自信の背景にある演習の強化
「記事抜粋」
南シナ海を航行する米海軍艦艇に対する中国海軍艦艇の追尾行動が注目されている。
3月にはジョン・C・ステニス空母打撃群の周辺に多数の艦艇が集結。昨年5月には沿岸海域戦闘艦(LCS)を中国海軍のフリゲート艦が目視できる距離で追尾した。
挑発的とも取れるこうした行動の背景には、中国海軍が近年、周辺海域での演習を強化し、その能力に自信を深めていることがありそうだ。
  ■「実戦」想定  ■「実戦」想定  ■海空協同作戦か  
中略
中国軍の「弱点」を検証した米ランド研究所の15年の報告書「中国の不完全な軍事変革」は、中国軍の訓練は往々にして能力の「高さ」を誇示するものが多く実戦的ではないと指摘している。
だが、解放軍報が15年末の南シナ海での演習の「失敗」を報道していることからみれば、シナリオ通りの楽な演習をこなしているとはいえなさそうだ。
「ハード(装備)は近代化されているが、ソフト(練度)はまだまだ」という中国海軍への偏見をいつまで持ち続けられるのか、予断は許されない。
 
※シナはアメリカが先に手を出すとは考えていないのである。
アメリカの一部の識者だが、
日本が先にシナに手を出すべきと言う馬鹿者がいるのである。
2016・4・11 産経ニュース (1/3ページ) 北京=川越一 【G7外相会合】
中国「安倍政権は卑劣な下心を秘めている」 南シナ海問題念頭の声明に反発 日本主導を警戒しピリピリ
「記事抜粋」
中国外務省の陸慷報道官は11日の定例記者会見で、先進7カ国(G7)の外相が中国を念頭に、東シナ海や南シナ海での一方的な現状変更の動きに懸念を示し、国際法に基づく秩序維持を訴えたことについて、「G7が今後も国際社会で重要な役割を発揮したいと思うなら、事実に基づいて正しく行動しなければならない」と述べ、「海洋安全保障に関するG7外相声明」に反発した。
中略
中国国営新華社通信は10日配信の評論記事で、南シナ海情勢を話し合うことを求めた安倍晋三政権を「卑劣な下心を秘めている」などと名指しで批判。
さらに、「安倍氏は力の限りを尽くして、国民に日本周辺の至る所に危機が潜んでいるとの錯覚を生じさせ、軍拡を進めるための世論環境を作り上げている」などと、首相個人も攻撃した。
新華社通信は、「他のG7メンバーは中国との協力や意思疎通を犠牲にして、日本が議題を乗っ取ることに興味を持ち、中国の主権問題に巻き込まれるべきではない」とクギを刺していた。
日本の思惑通りに外相会合で南シナ海問題に踏み込み、連携を強化することへの強い警戒感がうかがえる。
 
※日本のメディアも「シナの国営新華社通信」同様、習近平を批判してみろ! 何故、出来ないのか?
2016・4・11 産経ニュース  (1/2ページ) 田北真樹子
海洋安保 反中国で一致 ケリー氏「私たちがひとつの声で発言すると、どんなに強さを増すか」
「記事抜粋」
11日に閉幕した先進7カ国(G7)外相会合がまとめた「海洋安全保障に関するG7外相声明」は、名指しこそは避けつつも、ほぼ半分が中国による海洋進出への懸念や反対を示す内容となった。
核なき世界の実現をうたう「広島宣言」でも、中国の核戦力の透明性向上を迫った。
会合はG7の総意として、対中牽制(けんせい)がちりばめられた形だ。
日本外務省幹部は外相声明の狙いを「中国を批判することが目的ではなく、どうやって中国の行動を変化させるかに焦点を当てた」と説明する。
中略
日米は南シナ海での中国の動きに対し足並みをそろえてきた。
一方、英仏独伊は中国が主導するアジアインフラ投資銀行(AIIB)の創設メンバーとなるなど、日米とは温度差もあった。
だが、今回の会合では海洋安保や北朝鮮情勢をめぐり「発言者を遮って誰かが発言するほど白熱した」(外務省筋)といい、欧州勢がアジアの安定を重視する姿勢も際立った。
ケリー米国務長官は11日の外相会合閉幕後の記者会見でこう語った。
  「私たちがひとつの声で発言すると、どんなに強さを増すかを認識した」
 
※ケリーと騙しの岸田(嘘つき安倍内閣)は対シナ政策に於いて何事も核心を突けない弱さが似ている気がする。
産経の記事、
鵜呑みにしていいのか?
2016・4・9 CNN
米ホワイトハウス、中国対応で政府内の見解相違の露呈を懸念か

「記事抜粋」
米軍の幹部司令官らの間で南シナ海での中国の活動について公に論じるのを控える動きがあることが分かった。
国防関連の複数の当局者が8日、CNNに明かした。
当局者らは公式の「かん口令」が敷かれているわけではないとしつつも、ホワイトハウスがこの問題に関する国防総省と国家安全保障会議(NSC)の間の見解の違いが露呈するのを避けようとしていると語った。
特に、先週行われた核保安サミットへの中国の習近平(シーチンピン)国家主席のワシントン訪問が控えていた時期を意識していたという。
政府高官は取材に対し、当局者らの口を封じる動きがあったことを否定し、単に関係機関の間で意見の調整をはかっただけだと主張。
「こうした重要事項について、われわれが意見を調整しているのは周知の事実だ」「見解の一貫性を保つ取り組みと『かん口令』は全く違う」としている。
中略
米太平洋軍のハリス司令官は声明を出し、「米太平洋軍とホワイトハウスの間にすれ違いがあるとする主張はいずれも真実ではない。大統領や国防長官との機密協議で私が行っている私的な助言は、私的でなければ価値がなくなる。この信頼関係を維持するのが、軍幹部がわれわれの助言を公に論じない理由だ」と述べた。
 
※当然、南シナ海問題
2016・4・9 産経ニュース 共同
G7で南シナ海協議すべきだ 米国務省
「記事内容」
米国務省のトナー副報道官は8日の記者会見で、10、11日に広島で開催される先進7カ国(G7)外相会合に関して「南シナ海情勢は地域の安定にとって重要な問題であり、会合で取り上げるべきだ」と述べた。
中国の王毅外相が8日の記者会見で、南シナ海問題を念頭に「主権問題をG7に持ち込むと、地域の安定に悪影響をもたらす」と述べたことを受けた発言。
トナー氏は、米国にとってアジアの同盟国、友好国と「地域の安全保障や懸念について幅広く協議することが必要だ」と強調。
 
※当然だろう。
シナの侵略とシナの経済問題以外、他に問題が有るのか?
構築が進むシナ包囲網
2016・4・9 産経ニュース 共同
米国防長官、印比歴訪へ 中国にらみ協力推進
「記事内容」
米国防総省は8日、カーター国防長官が9日にインド、フィリピン歴訪の途に就くと発表した。
長官は米ニューヨークで演説し、人工島造成などを通じて南シナ海を軍事拠点化しようとする中国を批判。
米国は地域各国と「深刻な懸念を共有している」と述べ、インドやフィリピンとの防衛協力を進める考えを示した。
両国訪問後、アラブ首長国連邦とサウジアラビアも訪れる予定。それぞれの政府と過激派組織「イスラム国」(IS)への対抗策を協議する。
カーター氏は演説で「南シナ海での中国の振る舞いは、アジア太平洋地域の緊張を高めている」と指摘。
中国が領有権を主張する人工島などの周辺に米艦艇を派遣する「航行の自由」作戦を続けると述べた。
環太平洋連携協定(TPP)にも言及し、アジア重視戦略を進める上で「空母1隻に匹敵するほど重要だ」と強調した。
シナ・始めて日本を敵と認識
2016・4・9 産経ニュース (1/2ページ) 共同
中国、日本の名指しに抗議 安倍首相の南シナ海発言 サミット前に対立深刻化
「記事内容」
安倍晋三首相が3月15日に東ティモールのルアク大統領と官邸で会談した際、南シナ海で軍事拠点化を進める中国を名指しして懸念を表明したのに対し、中国政府が外交ルートで抗議していたことが9日、分かった。
複数の日中関係筋が明らかにした。
安倍首相は南シナ海問題をめぐり国際会議や首脳会談で中国を念頭に置きつつ、極力名指しは控えてきた。
今回、中国の国名を挙げたことに中国政府が直ちに強く反発し、直接抗議の方法を取った。
南シナ海問題をめぐりこうした抗議が確認された例は少なく、日中の対立は一段と深刻化する情勢となった。
対立が先鋭化すれば、日本で年内に開催予定の日中韓首脳会談など外交日程に影響する可能性もある。
日本政府は10日に広島で始まる先進7カ国(G7)外相会合で、軍事拠点化に懸念を示す特別文書を発表する方向で調整。5月の主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)でも南シナ海問題を議題に据える構えを見せていることに中国政府は神経をとがらせている。
 
※ようやくシナは日本の立場を理解したようだ。
日支韓首脳会談は今、必要なのか? 日本は意味の無い会談を止め、シナから手を引いた方がいい

シナと付き合って決していい事は無い。
2016・4・8 産経ニュース 共同 【緊迫・南シナ海】
灯台運用は「主権の範囲」と中国が反論 ベトナムの抗議に
「記事内容」
中国外務省の洪磊報道官は8日の定例記者会見で、南シナ海・スプラトリー(中国名・南沙)諸島のスービ(渚碧)礁における灯台の運用開始をベトナム外務省が非難したことについて「中国の主権の範囲だ」と反論した。
トンキン湾外側の南シナ海に中国が石油掘削施設を設置したことに対するベトナムの抗議には「中国が管轄する海域であり、商業目的の正常な探査だ。
関係方面には客観的、理性的な対応を求める」と話した。
ベトナム外務省は現場について双方が帰属を巡り交渉中の海域としている。
 
※シナ人の悪巧みに誰も対抗できないのか? 行く着く先には戦争しか無いのか? 
日米越比揃い踏み
2016・4・7 ZAKZAKby夕刊フジ (1/2ページ)
日米比越4カ国で中国を威嚇 海自護衛艦の“歴史的”寄港で南シナ海「対中包囲網」
「記事抜粋」
日米両国が、フィリピンやベトナムとともに、南シナ海で軍事的覇権を強める中国を封じ込める動きを見せている。
米原子力空母「ジョン・C・ステニス」が同海に展開するなか、海上自衛隊の護衛艦や潜水艦がフィリピンに寄港したのだ。
護衛艦はベトナムにも向かう。
海自最大級のヘリコプター搭載型護衛艦「いせ」も近く、フィリピンに寄港予定で、南シナ海の「航海の自由」を断固守る覚悟といえそうだ。
海自の護衛艦「ありあけ」「せとぎり」と、練習用潜水艦「おやしお」は3日、南シナ海に面したフィリピン・ルソン島のスービック港に入港した。
日本の潜水艦のフィリピン寄港は15年ぶりという。
中略
中国の暴走を止められないのか。
軍事ジャーナリストの世良光弘氏は「南シナ海の『航行の自由』が保障されなければ、世界経済の深刻なダメージとなる」といい、続けた。
  「米中首脳会談に合わせて、米国は空母『ジョン・C・ステニス』を派遣して中国に圧力をかけたが、首脳会談は平行線に終わった。海自護衛艦のベトナム寄港は歴史的な出来事だ。日本の安全保障政策は新たなステージ入った。日米とフィリピン、ベトナムの4カ国による『対中包囲網』が形成されるとみていい。これにインドネシアも加わる可能性がある」
 
※このグループに、後何ケ国が加わるかが課題である
インドネシア 
2016・4・6 産経ニュース 共同
インドネシア、外国漁船23隻を爆破 違法操業で拿捕の船、中国を牽制
「記事内容抜粋」
インドネシアの海洋・水産省などは5日、同国近海で違法操業により拿捕されたベトナムとマレーシアの漁船計23隻を爆破処理し、海底に沈めた。
インドネシア政府は違法漁業を厳しく取り締まっている。
地元紙によると、2014年11月から150隻以上の外国漁船を爆破処理した。
今年3月にはインドネシア領ナトゥナ諸島沖で違法操業中の中国漁船を摘発した際、武装した中国海警局の船舶が妨害する事案も発生。
今回の外国漁船爆破は、違法漁業を続ける中国を牽制する狙いもあるとみられる。
着々と進める実効支配
2016・4・6 産経ニュース 共同 【緊迫・南シナ海】
スービ礁で中国の灯台完成、実効支配を強化
「記事全内容」
南シナ海のスプラトリー(中国名・南沙)諸島にあるスービ(渚碧)礁で5日、中国交通運輸省が建設した灯台の運用開始式典が行われた。
新華社電が6日までに伝えた。中国はスービ礁周辺を埋め立てて人工島を造成している。
スービ礁をめぐっては、人工島造成に反発する米国が昨年10月に軍艦を周辺海域で航行させ、緊張が高まった。
中国は灯台建設で実効支配を強化するとともに、非軍事施設の設置をアピールし「軍事拠点化」との批判をかわす狙いとみられる。
灯台は高さ55メートルで昨年10月に着工した。
交通運輸省は南沙諸島のジョンソン南(赤瓜)礁、クアルテロン(華陽)礁にも灯台を建設、運用を開始している。
 
※日本もシナに習い尖閣に灯台を建設するといい。
シナは反論出来まい。
米・常識ある知的な大人vs支・知能指数の低い馬鹿な子供
2016・4・4 産経ニュース (1/2ページ)
米空母ジョン・C・ステニスが南シナ海で警戒監視 中国海軍は多数の艦船を配備して牽制
米国の原子力空母「ジョン・C・ステニス」が南シナ海に展開し、中国に対する警戒監視活動を行っていることが分かった。
複数の日本政府高官が3日、明らかにした。
中国側も海軍のドンディアオ級情報収集艦がステニスを追尾しているほか、周辺海域に複数の軍艦などを派遣。
3月末には中国が南シナ海のパラセル(中国名・西沙)諸島にあるウッディー(永興)島に射程400キロの対艦巡航ミサイルを配備したとの分析が明らかになったばかりで、米中双方の牽制が再び激しくなっている。
中略
3月に明らかになった南シナ海への展開時にステニスのハフマン艦長は「艦隊の周囲には、これまで見たことのないほど多くの中国軍の艦船が集まっている」と伝えており、今回も多数の中国軍艦船が集結している可能性がある。
 
※シナはここまでして国際法を破る価値があるのか? 愚かな事よ
インドネシア
2016・4・2 産経ニュース シンガポール=吉村英輝
中国漁船を「見せしめ爆破」 インドネシア、密漁問題めぐり 容疑の中国人船長ら起訴へ、船返還も要求
「記事内容抜粋」
南シナ海南端に位置するインドネシア領ナトゥナ諸島沖の排他的経済水域(EEZ)で密漁をしていたとして逮捕した8人の中国人船員について、インドネシアのスシ海洋・水産相は1日夜、船長ら3人を起訴する方針を示した。
中国政府は、操業場所は「中国の伝統的な漁場」として船員の早期解放を求めており、反発が予想される。
現地からの報道によると、スシ氏は記者団に密漁の責任は船長、機関長、漁労長の3人にあると指摘。
他の5人は中国に送還する考えを示した。
また、中国の監視船の体当たりを受けて奪われた密漁船の「返還」を中国側に引き続き要求。
その
漁船を爆破処置し、密漁防止への見せしめにする考えも示した。
中国は、ナトゥナ諸島沖合を含む南シナ海のほぼ全域の管轄権を主張し、逮捕された漁船の行為は密漁にあたらないとしている。
ベトナム 
2016・4・3 産経ニュース 共同 【緊迫・南シナ海】
ベトナム、領海侵犯で中国船摘発 トンキン湾
「記事全内容」
ベトナム北部ハイフォンの国境警備当局は2日までに、北部トンキン湾のベトナム領海を侵犯した疑いで中国船を摘発した。
ベトナム国営メディアが同日報じた。
中国、ベトナムは南シナ海の島の領有権をめぐって争っており、南シナ海で航行するベトナム船を中国船が襲撃するケースは頻発しているが、ベトナム当局による中国船摘発は珍しい。
国営メディアによると摘発は3月31日。
中国船はディーゼル油を積んでおり、船長はベトナム当局に領海侵犯を認めた上で、
ベトナム領海で操業する中国漁船に燃料を供給する予定だったと説明した。
 
これもシナ人が用意周到に実行する侵略作戦なのか?
米支正面衝突
2016・4・1 産経ニュース (1/2ページ) ワシントン=加納宏幸 【緊迫・南シナ海】
習近平氏、米軍の「航行の自由」作戦に激怒「中国の主権を侵害するのは許さない」 米中首脳会談
「記事内容抜粋」
オバマ米大統領は3月31日、ワシントンで始まった核安全保障サミット出席のため訪米中の中国の習近平国家主席と会談し、北朝鮮の核実験やミサイル発射など挑発行為への協力を確認した。
オバマ氏は国連安全保障理事会による対北朝鮮制裁決議の完全な履行を中国側に要求。
両首脳は南シナ海問題も協議したが、習氏は米軍の「航行の自由」作戦に反発した。
オバマ氏は会談冒頭で「米中は朝鮮半島の非核化と安保理決議の完全な履行に全力で取り組んでいる」と述べた。
サイバー問題や中国における人権状況も議題にすると強調した。
中略
習氏は会談で、南シナ海で米軍が実施してきた「航行の自由」作戦を「航行と飛行の自由を口実に中国の主権を侵害するのは許さない」と牽制。
米軍による地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)」の韓国配備に「中国の安全に関する利益を損ねる」と反対した。
台湾に関し、「一つの中国」の原則を守ることも求めた。
会談に合わせ、両首脳は共同声明を発表し、昨年12月に採択された地球温暖化防止のための国際的枠組み「パリ協定」に4月22日に署名し、年内の早い時期に双方の国内手続きを終えると表明した。
早期の発効を目指して、他の関係国に対しても働きかけていくことも確認した。
米中両政府はまた、核安全保障協力に関する共同声明を発表し、テロリストやその他の犯罪者による核物質の密輸を防ぐために捜査協力などの取り組みを強めていくことで一致した。
 
※舐められたオバマ、習近平はオバマの任期中に南シナ海の支配体制を完成させるだろう
2016・4・1 産経ニュース 夕刊フジ (1/2ページ) 【緊迫・南シナ海】
中国、南シナ海で止まらぬ暴挙 ミサイル配備で米艦船に脅威
「記事内容抜粋」
中国が南シナ海での軍事的覇権を強めている。
これまで、人工島などに地対空ミサイルや高周波レーダーを整備していたが、ついにパラセル(中国名・西沙)諸島にあるウッディー(永興)島に、射程400キロの対艦巡航ミサイルを配備したようなのだ。
「航行の自由」を守ろうとする米海軍の作戦への挑戦といえる。
米ワシントンで31日から始まる核安全保障サミットに合わせて、米国と中国の緊張が高まりそうだ。
  「係争中の岩礁や島を軍事拠点化する動きは、いかなるものであれ懸念の対象だ」
米国防総省のクック報道官は29日の記者会見で、ミサイル配備の確認を避けつつ、中国の動きをこう批判した。
中略
ワーク米国防副長官は30日、中国が南シナ海上空に防空識別圏を設定したとしても、「国際法に基づいているとは考えられない。米国は認めない」との立場を重ねて示した。
一方、南シナ海のスプラトリー(南沙)諸島では、クアテロン(華陽)礁など中国が造成した7つの人工島のうち、4島でレーダー施設が建設されていることが確認されている。
オバマ米大統領は31日、ワシントンで中国の習近平国家主席と会談し、一連の軍事拠点化の動きを中止するよう求めるとみられる。
 
※アメリカは核を持たない国には嘘をでっち上げても戦争を仕掛けるが、核保有国には決して手を出さない。
正義心の無い欲徳だけで動く国であるが、これを国益と言うのだろうか?